カテゴリ:小さな旅の話( 52 )

息抜き

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気づけば3月。ぱんぱんになった頭をオフに、肩の力を抜きに、お気に入りの海に来た。
ぱちぱちと、気を楽にシャッターを押すと、すうっと何かが抜けていく気がした。肌寒いけど、春は近い。輝きが違う。沖縄の海は青くて、北海道の冬の海は流氷で白くて、そしてこの瀬戸内海はグリーン。
あんまり深く考えずにシャッターを押す。このままとけてしまいたくなる。
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家に帰ると、朝から家出していた猫が帰ってきていて、友達から応援の電話があって、宮古島からお告げのような電話がかかってきて、美味しくシュークリームを食べた。

まだまだ足りない。
ひとつひとつが、絡まるまでには。
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by miumica | 2015-03-04 23:23 | 小さな旅の話

東京にて

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東京の月も同じ。

イベント後も何だかいろいろ走ってる。
先日はお休みに松山で本の売り子さんをして、いろんな人との出会いを楽しんだ。浅田さんがいてびっくり。販売経験を積み重ねると、昔にできなかったことが自然と出来るようになっていて、自分でも面白かった。まずは一言。
今日は東京出張。憧れの先輩的存在の方と女性の生き方について語り合ったり、トップセールス・プロという人がどれだけの熱意と情熱を持っていて、それが噴出すると周りをどれだけ巻き込むのか、という魅力に触れられたりした。夜は久々にゆっくり読書。
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人をプロデュースする前に、まず自分の看板を整えたい。セルフブランディング。でないと、本気で伝えたいことが自分のせいで薄まってしまう。

たくさんの人に会って、知識を増やして経験にして、自信を持っていく。知らないことは、後から補おう。きっとたくさんあるだろうけど、そこを旅の途上と思って、歩くのを決して止めないでいく。
そしてカタチにしていくんだ。

どこから来たの、という問いかけに答えた次に待っていたのが、どこへ行くの。うん、私は、あっちの方向にずっとずっと行きたかった。
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by miumica | 2014-11-27 21:50 | 小さな旅の話

国東半島と別府

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久々にブログ更新です。

10月の連休2日間、嵐の前の九州へ上陸。九州は、高校生の時に行った以来だったので、ワクワクして深夜バスの中で全然眠れなかった。
朝一番、虹が見えた。いいことがあるといいな。
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国東半島をぐるり半周する。まずは熊野磨崖仏へ向かった。すごい石段だったけれど、意外に登れた。まだ夏の体力が残ってるかな。
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今、国東半島芸術祭が開催されていて、そのメインビジュアルでよく見るのが、この熊野磨崖仏。年配の方々も一生懸命歩いて登られていて、へにゃへにゃ言ってられない。
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その後、ぎんなんがいっぱいの富貴寺、黄金の稲穂がゆれるドライブコース、石川さんの写真展、芸術祭のボランティアの人たちの嬉しくなるような笑顔たち、そして嵐の前の海。ひとつひとつがとても印象深く、この日はPENTAXのフィルム一眼レフがよく働いてくれた。はやく写真あがってこないかな。
夜は別府で銭湯、赤のれんとカウンターでラーメン。そんなのが似合う街。高松の友人カメラマンが「住みたい!」っていう気持ち、伝わってくる。人が、あったかい。
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翌日は、東京の友達の結婚式。両親が式を挙げたのと同じ教会。奥さんがモデル、旦那さんがカメラマン。誓いの式が終わった後、旦那さんが新郎から一気にカメラマンになっていた。やっぱり、撮りたいよね。

この日は台風に巻き込まれることなく、特急が5分だけ遅れて、無事に帰路に着いた。翌日は丸亀でイベントだったので、マリンライナーで閉じ込められなくてよかったな。



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by miumica | 2014-10-12 17:18 | 小さな旅の話

東京にて

仕事で東京を歩き回っている。ヘトヘトで、ペタンコ靴を買ってしまった。もう歩けないー。東京は、やっぱり広い。車社会に慣れ切った私の弱い心が、東京を広く見せる。たくさん人がいる。田舎育ちの私がいつも心に思うのは、「うわぁー」というような単純な擬音語。渋谷スクランブル交差点なんて、私の小学校時代の運動会の開会式を一部切り取り、それをひたすらコピーペーストしたみたいに、人が溢れてる。意味が不明というくらい、多い。だから「さぁ、ダイブ!」というような心構えがいる。でも、1人ひとりに人生があってドラマがある。ふとした仕草や、服装とか。どんな人なんだろう、って考える。ダイブしたこんな私でもストーリーがあるように、きっと、隣を歩く人にもドラマがある。

電車に乗って移動して、歩いて歩いて移動して。時々ふっと、頭が空っぽになって、いいアイデアが浮かんだりする。ああそうだ、こう書こう、こう展開してみよう。ふっとした思いつきは、地元慣れしてないからかなと。大分慣れてきたとはいえ、まだまだ東京は旅先なんだなぁと改めて思う。これは、田舎の人ならではの特権意識かもしれない。五感が刺激される。

東京都写真美術館が改装のため、二年お休みになる。寂しくて、朝に行って来た。フィオナ・タン、岡村昭彦、写真新世紀展。やっぱり私は写真が好きなんだなぁ、と改めて思う時間だった。何かを感じようとしてるし、自分に向き合う時間にもなる。風船で空に飛んでいくような気持ちになってワクワクしたりふにゃふにゃしたりした。戦場写真は、世界史を生きているという解説を読んだ瞬間、いま生きていることを痛切に感じて、すぐに写真を撮りたくなった。若手の写真は勢いがあって羨ましかったけど、それはそれ。私の年の写真たちは、逆に、年月を重ねた写真となりたい。
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そう思ったので、羽田空港で、母親が大好きなキースマンハッタンのブラウニーをお土産に買った。賄賂ならぬ日頃の感謝。
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今夜は高松に帰ったら、よさこいの打ち上げ。明日からは、店の仕事が待っている。東京で仕入れた事柄を、進めなきゃ。と同時に、2年で何とかする覚悟がついた。あと2年、今のペースを超えて、写真をもっと極めていく。料理も、やる。2年だ。2014年が始まってこんなにも変化した。あと2年で、行こう。ちょうど節目の年を迎える年になっている。あ、写真美術館が再びオープンする頃だ。目標があるから走れる。ないと失速する。あるから、羽ばたける。

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by miumica | 2014-09-05 20:12 | 小さな旅の話

東京の写真

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東京に行った時の写真も現像されてきた。
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あの時の気持ちがよみがえる。さぁ、頑張ろう。頑張れる。


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by miumica | 2014-07-04 20:26 | 小さな旅の話

剣山の写真

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6月に皆で行った剣山の写真があがってきた。あの霧と雫に満ちた、大自然の剣山が懐かしい。つい一ヶ月前なのに。
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あれから皆それぞれ、良縁を結んだり悪縁を断ち切ったりする準備が、整い始めてる。具体的に、身の振り方を決めた人、南の島へと渡る人...私は整えてる段階。
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見上げれば、って歌うのはcocco。


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by miumica | 2014-07-04 20:24 | 小さな旅の話

島から見える

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小豆島に向かう途中、故郷の屋島がよく見える。台形の不思議なカタチ。ケーキのホイップを上手に平らにした感じ。小豆島から見える姿、私の家から見える姿が似ていて、何だか嬉しい。そして小豆島側からは、きらきらした海が広がる。
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by miumica | 2013-02-01 09:48 | 小さな旅の話

下灘駅の出会い

枚の写真がつないだ、素敵なお話です(当事者ですが、感動したことなので、おすそわけ)。

先日、しもなだ「駅フォト」コンテスト2012で入賞させていただきました。
https://www.facebook.com/ekiphoto2012
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その時に担当の冨田さんから、下灘のお話をあれこれとお伺いし、「地元の人たちがとっても喜んでいますよ〜」と教えてもらいました。そういった話に、私はにまにま。大好きな場所と繋がっている感覚は、告白して両想いになったような気分ですから。

そんな時ふと、1枚の写真を思い出しました。
学生時代、愛媛にいた私。今も友人とよく下灘駅を訪れているのですが、2007年秋に、下灘駅で元気のいいおばあちゃんと出逢ったこと。
「この駅にはいろんな有名人が来るんよー、キムタクとかね」
はっ、おばあちゃんの口からキムタク!?
にこにこっとお話してくれるおばあちゃんにお願いをして、一枚写真を撮らせてもらいました。その笑顔がとっても素敵で、私のお気に入りの一枚になりました。

それから下灘駅に通っても、おばあちゃんとはなかなか会えず。名前も聞いていなかったので、うーん、手渡すこともできずそのままに...

そして2013年1月。コンテスト担当の冨田さんにふと「このおばあちゃん、ご存知ありませんか?」のメールを送ってみました。
すると「知ってますよ!お元気ですよ!」

もう、その時の感動と言ったら、もう!もう!もう!

小さな写真立てにして、お手紙も添えて、冨田さんにお送りしました。おばあちゃんに渡して欲しいのです、と。冨田さんからも、お手紙といった「外とのつながり」がとても皆さんの励みになるんです、と教えてもらい、ますます私も嬉しくなりました。

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冨田さんは届いてすぐ、おばあちゃんに写真を届けてくれました。もちろん、そのおばあちゃんは私のことなんて憶えているはずはないのですが、「佐々木さん、佐々木さん、香川の佐々木さん、もう憶えた」と繰り返してくれたようで。伝えてくれた冨田さんのメールを、私は何度も何度も繰り返し読んで、そのシーンを想像していました。

ということで、下灘のおばあちゃんに、早く会いにいかなくちゃ!

一枚の写真。写真を通じていろんな人に出会えることが、私のモチベーション。その根底を、おもいっきり体感させてもらった出来事です。写真をやっててよかった。
皆さん、何気ない写真で十分です。ぜひ、思い出をたくさん詰めた写真を撮ってくださいね。私も頑張ります!
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by miumica | 2013-01-31 23:25 | 小さな旅の話

鎌倉日帰り旅行⑵

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鎌倉から初めて江ノ電に乗りました。由比ヶ浜。サーフィン、波、向かうサーファー。全てが「かっこいい海だ」。瀬戸内海と違う、沖縄とも違う。ああ、こうやって、世界の海を知りたくなるんだね。

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鎌倉大仏。写真で見るのもいいけれど、その土地に立って、実際に見て感じて思うことの大切さを思い出します。そう言ってたのは、役者の井浦新さん。五感を使う。

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でないと、大仏さまがけっこう猫背なのにも気づかなかった。

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江ノ電で稲村ケ崎へ。地元に愛されてる感がたっぷりな江ノ電は、私の地元の電車、ことでんに雰囲気がどこか似てました。可愛い。可愛い乗り物、いいでしょう?

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あっと言う間に陽は暮れて、鎌倉日帰り旅行もおしまい。ガールズトークで盛り上がり、帰路につく淋しささみしさ。
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by miumica | 2012-11-19 00:53 | 小さな旅の話

鎌倉日帰り旅行⑴

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写真展終了の翌日。ご褒美に鎌倉へ行ってきました。前日の雨はどこへやら。素敵に晴れた鎌倉郵便局前で、インパクトあるお出迎。白くて丸くて存在感のある被写体とは、どこかご縁があるようです。

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鶴岡八幡宮。先勝祈願してきました。海外の方、結婚式に出る方、七五三、観光、いろんな要素が歴史の上に重なっていました。皆が集まる場所、が、七百年前に作られて守られて続いてる、ってすごい。

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結婚式。いいなぁ!

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お昼はお蕎麦を食べました。私は香川なので、県外に出たらお蕎麦を食べたくなります。うどんと蕎麦、このバランスがかたよる香川。だからこそ、そばを食べておきたいなぁと思うのかな。あと、麺類が恋しくなるのかも。
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by miumica | 2012-11-19 00:39 | 小さな旅の話

旅するように、いつもを暮らす。


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